2023年1月30日月曜日

箒

未明1時半すぎにZTF彗星を探してみた。北斗七星の柄杓の口と北極星の中間にいるらしいので双眼鏡(35mm径、7倍)でうろうろ。動かない小さな雲のようなものがあったので、あれが彗星だったのだろう。目ではちょっと見えなさそう。今晩は見られないから、また明後日。ずっと西のほうに移動しているはず。

夜中なので、この図をさかさまにしてみるとよい。

2023年1月29日日曜日

織

東の空を眺めたら、白い明るい星が。水星かと喜んだけど高すぎる。織女星だった。

2023年1月28日土曜日

狗

狸はイヌ科なので、千代さんはじめ猫の皆さんには申し訳ないけど、雪が降ると外へ出たくなる。向かいの棟のシバも嬉しそうに散歩に出かけていた。夕べも少し積もったので、朝から玄関前から棟の前をガシガシ掃いた。昼は駅前に注文していた本を取りに行こうかな。もう着いているだろう。書物の世界でのおでかけも楽しい。

狗といえば「天地不仁、以萬物為芻狗」ですな。たしかにヒトの歴史など宇宙の歴史に比べればほんのひと時。でもそのひと時をよりよく過ごしたいものだ。狸も巻き込まれているし。

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茶会は休みにした(三日に一度は休むことにしている)けど、雪掃きもしたし、一週間ためた洗濯もしたら、この時間。雪掃きの途中には千代さんと食事会も。

2023年1月27日金曜日

止

ねこ便だけでなく、本屋への配本も止まっていたようだ。e-honから昨日届くと連絡があった本もそうだった。

千代さん、けさはやって来た。未明ボラにでかける前。いつもよりたくさん食べた。はらへりだったもよう。給食おばさん(毎朝4時ごろこのあたりを巡回してねこ給食をしている)も雪で来れなかったんだろう。

 

2023年1月26日木曜日

滞


昨日夕方に着くはずだったねこ便が来なかった。仕方がない。

たぬき仕事が手待ちになって油断したら寝そびれた。未明ボラのある水曜日、木曜日の生活リズムがいまだに掴めない。

亀乃尾の瀧の氷柱はますます増えていた。

千代さんは姿を見せない。

2023年1月25日水曜日

袋


使い捨て懐炉を入れた巾着を紐で背負ってみた。なかなかよい。

背中を温めるのはよい。やはり、うさぎどんは親切で火をつけてくれたんだな。千代さんもあったかくしているだろうか。

雪は少し、ベランダの寒暖計もマイナス3度ぐらいだったのて、湯けむり茶会に行ってきた。亀乃尾の瀧も氷柱がたくさん下がっていた。帰ってきたらマイナス4度に下がっていた。

2023年1月22日日曜日

燓

コパさんのコメントから今日の字はいただいた。

辞書は「くべる」に「焼」の字をあてているけど、「焚べる」もいいかんじ。

焚書坑儒などというおそろしい四字熟語もあるけど、私の「焚べる」はもっぱら竃(くど)や風呂の竃(かまど)に柴や薪を放り込むことですな。小中学校でもストーブに石炭を「焚べ」た。

あ、うさぎさん、私の背中に柴を焚べないように!

2023年1月21日土曜日

椒

「霾」が日常語だとは、おどろき・もものき・さんしょのき!

 「……さんしょのき」の句を覚えたのはドリトル先生シリーズだったな。(私の読んだのは井伏鱒二訳だったんだ。瀬田貞二訳かと思っていた。瀬田訳はナルニア国シリーズだな。)

 きょうは久しぶりにゆけむり池へ。まださほど寒くない。亀乃尾の滝にも氷柱はない。

ひるは「きょうだい会」でランチ。そのあとヒトしごとをひとつ。夕方には狸に戻らなければ。粘土抹。

2023年1月20日金曜日

霾

「埋ける」という言葉を思い出した。それで「埋」を表題にしようと思ったら、まえに、風呂に水を差す「埋める」で使っていた。「霾」にも「土に埋める」の意味があるけど、これは音が同じだからで、本来は黄砂のように土が舞い上がって曇っている状態をいう字だとのこと。「埋」にも「薶」という字体がある。どちらも親近感のある字である。

「埋ける」は「いける」と読む。変換辞書にちゃんと入ってるけど、最近、聞かない。子どものころは普通に使っていたな。実家の集落でも埋ける習慣がなくなって久しい。

「薶ける」と書く方が草葉の蔭で……という雰囲気が醸されていいかも。礼に則って行なうのが「葬」で、そうでないのが「埋」ということらしい。うちはただの百姓だから「埋ける」でいいのだ。私は埋けてほしいんだけど、費用がずいぶんかかりそうだ。なにしろ一人分の穴を掘らなくてはならない、その労賃がなかなか大変。

2023年1月19日木曜日

膏

転んで以来、風呂に入っていない。脂が抜けてきているのか、若い頃のようにべたべたにならない。傷はもう少し。がんばれ! 膝っ小僧。 

2023年1月16日月曜日

卯


年頭に古代象の村々のひとつで流行っていた「うさぎどし」。硬派?に決めてみた。
https://bookwor.ms/@kyuli/109620483886392997

毎日新聞校閲グループが「卯年」は「うさぎどし」じゃなくて「うどし」と読むのが妥当だとしたのが物議を醸したらしい。新聞校閲は統一や規制を強く志向するけど、それはやっぱり内規だよね。(うさぎじゃなくてウサギと書いているのも「内規」に従ってのこと)。

2023年1月15日日曜日

斉

ひとつの字が相反する意味をもっていることがあるけど、「斉」もそうだな。

よく使われているのは、「一斉」などのように副詞で「いっせいに」「ひとしく」だけど、動詞として使うと「弁別する」という意味にもなるとのこと。『漢辞海』は『易』繁辞上の
斉㆓小大㆒者存㆓乎卦㆒
(卦の陰と陽を弁別するのは卦のようすにかかっている)
を例にあげている。

返り点など漢文用の記号の扱いについてのブツクサを客間のほうに書いた。
驢の耳だと思ったら遼東の豕だった: 漢文用記号 (lamium.blogspot.com)

2023年1月14日土曜日

漏

ずっと小さいころ読んだ絵本に、虎をも恐れさせる「ふるやのもり」というのが出てきたけど、「古躬之漏」も悩ましい。

すりむいた両膝に最新式の絆創膏を貼ったけど、傷の範囲が広くて、しかも、ほんのすこしの傷からもずいぶんな液が染みだしてきて、絆創膏の縁から漏れるのである。仕事をしていてふと気がつくとズボンの脛が冷たい。朝起きたら、パジャマが濡れている……。彌縫的に絆創膏を貼り足す事態となっている。皮膚は大事だ。

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GBKは、GとBは英語読み、Kはドイツ語読みするとよろしい。

2023年1月13日金曜日

組


台湾の遠東図書公司が1979年に刊行(「印行」というんだな)した『胡適文選』を見つけた。組み方、なかなか勉強になる。佐藤公彦さんの翻訳も買おうかな。


出版、上梓、発行、刊行、印行……、印行がいちばんしっくり来るような気がしてきた。

きょうはGBK(KGBではない)。

2023年1月12日木曜日

踣

走而頓踣。峠を下りきるちょっと前、歩道をよぎる溝の蓋に足を引っかけ、ぺたんとこけた。両膝に擦り傷(先に突いた右は裂傷も少し)。手は手袋が身代わりになってくれた。亀乃尾滝に着くと血が垂れていたので、手拭を裂いて縛っておいた。うちに帰ってガーゼに貼り替え。昼には密封型の絆創膏に貼り替え。

2023年1月9日月曜日

虞

以虞待不虞者勝。(孫子「謀攻」)

なんだかいやな感じの文だ。長い月曜日にむけて寝だめをしたが、月曜日の方はしっかり準備して待ちかまえている。

2023年1月8日日曜日

藷

アイスはノルウェー語でもis(イース)で日本語と同様、アイスクリームをはしょったものかと思ったけれど、アイスクリームじゃなくてアイスキャンデーのほうかもしれない……などと辞書を引いていたらぞろぞろと……出てきた藷はまたのちほど。

千代さん、昨日は夕方きて、ドアの敷居をまたいでカリカリを食べていった。

2023年1月7日土曜日

羅


神戸中央郵便局には葉書の木が植っている。タラヨウ(多羅葉)。モチノキの仲間だな。釘などで文字が書ける。たぬきはヒトが粘土板や紙を発明する前から備忘録に使っている。

しかし、寸法はともかく、内国郵便約款では、葉書(第二種郵便物)は「長方形の紙」と規定されている。第一種郵便物としてなら使えるかも。

きょうはヒト会議。

2023年1月6日金曜日

壺


近所の漬物屋で買っている。手前は酸茎(すぐき)。

2023年1月5日木曜日

噌

味噌を切らした。壺を持って買いに行かねば。

けさは月が西の空でくっきり見えた。未明ボラ。

2023年1月4日水曜日

亂

ヒト仕事はじめ。

燃えるごみ収集コンテナがいっぱいだ。通常は火曜日と金曜日が収集日だけど、ことしは火曜日が3日だったので昨日の収集はなかった。広報が足らんのだな。やっぱり自腹をきって掲示板にゲリラポスターを張って回るべきだった(一度、管理事務所に掲示許可を申請したら却下されたので、勝手に張っている)。

昨日、昼に集合ポストを見に降りたら、黒八が来ていた。千代さんも来ていたけれど、ちょっと距離が……。子どもの頃はすりすりしながらいっしょに階段を上がってきたりして仲が良かったのに。

2023年1月3日火曜日

寅


きのうは実家の周りで土と空気の採取。温暖化ガスのひとつ一酸化二窒素を吸収するバクテリアを探している。

穏やかな日和だったが二度、狐の嫁入り行列が通った。

夜は湊川へ『続・男はつらいよ』(1969年)を観に行った。正月はやっぱりこれだ。英語塾の先生は坪内散歩、その娘はテレビでは冬子だったけど夏子になっている。寅さんの悲しみの解消方法は語ることなんだな。

遅くなったのでけさは寝坊。

2023年1月2日月曜日

曆


ことしのカレンダー。仕事部屋の斜め後ろからボスが。岩合光昭『ボス猫』である。


2023年1月1日日曜日

艮


艮其背、不獲其身。行其庭、不見其人。无咎。(易)

degrowthで良いのである。