2025年1月31日金曜日


有馬温泉駅がいかにも観光地という趣に改装中。飾り気のない元の意匠が失われてしまった。

それはともあれ、瓢箪の形のロゴ、左の行はもちろん「有馬温泉」だが、右の行は?? やれやれ。

2025年1月29日水曜日

 乙巳年 謹賀新年。ことよろ。



2025年1月24日金曜日

きょうの豆入りスープ。ガスで炊いた。

この正月は正月らしいこともせず、かろうじて黒豆は食べたのだけど、まめまめしい暮らしがちっともできていない。 

サソリをさそりの火で揚げるというのは、『徒然草』第六十九段を思い出したから。
書写山円教寺を開いた性空上人が旅の宿に入ってみると、豆殻を焚いて豆を煮ていた。その豆の煮える「つぶつぶ」という音が「縁のない者でもないお前たちが、恨めしくも我を煮てつらい目に遭わせてくれるとはなあ」と聞こえ、豆殻の焚かれている「ばらばら」という音が「我の意思でしていることではない。焼かれるのもずいぶんと堪え難いことだが、どうすることもできない。そう恨まないでくれ」と聞こえた。
という話。

この豆と豆殻の話、曹植の作として広く流布している「七歩詩」と同じだ。
文帝(兄の曹丕)が東阿王(曹植)に「七歩、歩く間に詩を作れ。できなければ重い法(死刑)に処するぞ」と言った。言われるや否や(曹植は)詩を作った。
  煮豆持作羹  豆を煮 もって羹を作り
  漉豉以為汁  豉を漉し もって汁と為し
  萁在釜下燃  萁は釜の下に在りて燃え
  豆在釜中泣  豆は釜の中に在りて泣く
  本自同根生  もとより根を同じくして生まるるも
  相煎何太急  あい煎ること何ぞはなはだ急なる
帝は深く慚じる表情を浮かべた。
と『世説新語』に載っているそうだ。『三国志演義』では、
  煮豆燃豆萁
  豆在釜中泣
  本是同根生
  相煎何太急
と四句に縮められている。しかし、逸話としては『世説新語』の方がだんぜん優れている。

二人の父・曹操の楽府「苦寒行」に、
  斧冰持作糜  氷を切りて もってかゆを作り
という句があるのだ。『世説新語』が載せた詩の第一句「煮豆持作羹」はこれを踏まえているのではなかろうか。そうだとすると話の緊迫度がいちだんと高まる。

ところで、ここに引いた詩原文は岩波文庫『曹操・曹丕・曹植詩文選』を写したのだけど、「七歩詩」第二句二字目が「豉」となっている。これは、「煮た大豆を発酵させた乾納豆」(漢辞海)、「豆を発酵させて作った調味料。日本の浜納豆の類」(新字源)とのこと。
しかし、『新字源』や『広漢和辞典』が用例として載せている「七歩詩」では、ここが「菽」になっている。「豆類の総称」(新字源)である。第二句の意味からすれば「豉」の方が妥当だと思うけど、音律など形式面からみてどうなんだろう。

2025年1月17日金曜日

きょうはラジオを聴かない。テレビはもともと無い。明日になったらまた普段どおりの番組に戻るんだろうな。

ぶっとんただ猫さんちからやってきた『世界でいちばん透明な物語』、書籍制作にかかわる人向けなのかな。最初のページから「透明な物語」はそこにあったのだ。途中、主人公が推理小説協会でのマニアックな話に戸惑うところがあるけど、この本について語ると、ふつうの読者も戸惑うかもしれない。次は末っ子に回そうと思う。さて、どこで気づくかな。

ところで、最初の話に戻れば、新潮文庫に入っている森鷗外の短編集を読み始めた。ラジオで「高瀬舟」前半の朗読を聴いて続きを読もうと買ってきたのだが、山崎正和氏が解説で鷗外の人嫌いについて書いている。鷗外は軍人・官僚として栄達した縁遠い人だと思って、いままで敬遠していたのだが、ひょっとしてその感覚はこの狸にも近しいのではないかと思えてきた。それゆえ今日までの阪神・淡路大震災30年キャンペーンは狸には辛いのだ、

それにしても、鷗外の地の文は現代と変わらないのにもちょっと驚く。会話の話ぶりはいかにも明治・大正という感じなのに。日本語の現代文はこのころには確立していたのだな。

2025年1月13日月曜日

もちろん衣替えの話ではない。

介護仕事では「研修」が義務づけられているらしいのだが、「メンタルヘルス研修」はいかにも胡散臭い。社会の安定によく効く散剤なのだな(胡の字をこのように使うことにも違和感があるが)。公認心理師なるもったいぶった肩書き(しかしれっきとした国家資格なのだ)の講師がごもっともなことを説いている。

まつろわぬ狸には苦痛でしかないので、不満・不信感を受講レポートに正直に書いて出した。

2025年1月11日土曜日

未明ボラでバス通りを渡ろうとしたら、50メートルほど横で狐も渡ろうとしていた。まっすぐに尻尾を伸ばして。

さらに行くと猫ではないなにかに出くわした。狸でもなさそう。兎??

「月夜のけだもの」のような未明だった。

2025年1月10日金曜日

湯けむり池にも氷柱が。カッパ・アリマーナさんは定山渓出身なので、へのかっぱ。ぷぷぷ。


2025年1月9日木曜日

 4時ごろから降り始めて、2時間で3センチほど積もった。パスを2本繰り上げで出勤。と思ったら、バスは運休だとか。岡場駅まで走ったら程よく温まった。電車は約6分の遅れなれど、予定どおり2本繰り上げに成功。


2025年1月8日水曜日

湯けむり池にニョロニョロことHattifnattarsがいた。写真を逆さに撮ったのではない。


2025年1月6日月曜日

しぶんぎ座流星群、4日の湯けむり池茶会からの帰り、あと一息で団地というところ、まっすぐ前にストーンとまばゆいのが墜ちたのだった。願いごとをしなくてはと思ういとまもなく、ストーンと墜ちたのだった。

2025年1月5日日曜日


馬齢を重ねた。

2025年1月4日土曜日

春其二


春めくコーヒーと越年シュトーレン。

湖国からは芳しい本が。

2025年1月3日金曜日

きょうも介護に出勤。

狸はちちち。ち=遅。いや、柴のはぜる音。

2025年1月2日木曜日


昨日は地味な雑煮のあとゆるゆる狸仕事、きょうは介護仕事初出。

雑煮のほかは出来合い。

2025年1月1日水曜日


21世紀も第2四半期に入ったのだな。21世紀は遠く輝く未来のはずだったのだが、来てみるといつもとかわらぬ。

有馬の郡、湯之山の亀乃尾不動尊に初詣。奥の暗がりに祠がある。