2021年9月29日水曜日

時の流れを
ぼくら知りたくて
町をみおろせる
丘に登り たっています
(後藤悦治郎「時の流れ」)

「瞰」はこの「みおろす」だけど、経済学用語「管制高地」はもともと「瞰制高地」と書いたようだ。しかしこれも近代の軍事用語、それも日本漢語かもしれない。『広漢和辞典』は鹽谷靑山(しおのやせいざん)という明治〜大正の漢学者の「旅順表忠塔記」から「瞰制港内(港内ヲ瞰制ス)」という用例をあげている。二百三高地ですな。後に「制」が付いただけで、なかなかきな臭くなるのである。経済学用語としての用例も有名なのはレーニンなのだ。

「みおろす」「みわたす」でいいよね。

なお、紙風船が歌ったメロディーはフォルクローレ「El Eco」。


ロスインカスが歌っている歌詞はどんなだか分からない。スペイン語を勉強しなくては。

---
ランニング、朝食会、36.3度。

2021年9月27日月曜日

 (齷|偓)(齪|促) は、

「歯と歯の間が細かく詰まってせまいさま」

「事が細かくせまいさま」

「些事にこだわってこせつくさま」

張衡の西京賦に用例があるそうだ。

音転じて「あくせく」なのだ。

ああ、狭い、心が狭い。かしわも挟まる。


---
ランニング、朝食会、ビラ配り(ボランティア)。
36.1度。



2021年9月24日金曜日

狸公時時睡。

ねむい。冬眠も近い? いや狸は冬眠しないはず。

未明ボラ、ランニング、朝食会、階段掃除、36.4度。

2021年9月23日木曜日

 「公羊辯而裁」〈范寧・春秋穀梁伝序〉

「辯」だけで「うまい言い回しをする」という意味になるのか。なるほど。

月曜日に顔本で「人でなし」と書いたけど、そりゃそうだ、狸だもの。背負子からなんだか変な匂いもしてきた。はぜる音もするぞ。


きのう『星の王子さま』関係の本を買ったら、組み方が気になって、まず版元へ問い合わせ。

  1. 33字詰めなのに行長が1/2字ほど長くて字間が空いているのだ。
  2. 括弧類は閉じ側は普通なのに開きの前がベタ――パーレンの場合は括弧書きが直前の語にかかるからこれでもいいといえばいいのだけど、カギ括弧がそうなっているのはなぜ?
内容は興味深いんだけど。う〜ん、回答は求めていないけど、とりあえず気が済んだ。

---
未明ボラ、ランニング、朝食会。

36.6度(日中はこんなもの)。

2021年9月22日水曜日

屈折語は英語・フランス語・ロシア語・ギリシャ語・サンスクリット・イラン語などインド・ヨーロッパ語族や、アラビア語・エチオピア語・ヘブライ語などセム語族はじめ多くの言語を含むとのこと。英語はその中でも屈折性が薄れて、中国語・チベット語・タイ語など孤立語に近づいているとのこと。

ラテン語の例だと、
omnia vincit amor.
amor-(愛は):単数・主格
vinc-it(支配する):直説法・現在・三人称・単数:支配する
omn-ia(全て〔のもの〕を):複数・対格
という具合に、語尾に文法上の役割が込められ、しかも複数の役割がまとまって込められているのが屈折語の特徴らしい。

日本語や韓国語のような膠着語だと、春月さんがやっていたように役割ごとに語尾(助詞)を塗り分けることができる……ということらしい。

---
ゆけむり池からの帰り道、峠を下る途中で中秋の名月がカーテンコールのように雲間からでてきた。明るい、丸い、大きい!
東の空には薄紅の光芒。
長い月曜日は顔本でさんざん鬱屈を漏洩させたが、美しい朝にちょっと浄められたかも。
---
朝食会はランニング出がけ。35.4度。 

2021年9月20日月曜日

長い月曜日に備えて寝だめをしていた。

それにきのうは切りがいいところまでと、水のほとりの物語を頑張った。組みあがった。水・木あたりで点検して、この山(水のほとりなのに)をぐいっと関東平野に押しやる予定。

---
古紙回収、ヤクルト保冷函出し……。朝食会は遅め。35.9度。

2021年9月19日日曜日

今年の夏はあまり暑くなかったなと思ったけど、そういや今年から週の半分しか街に降りなくなったのだった。

ゆけむり池でカッパさんとコーヒーを飲んでいると、汗の冷えるのを感じるようになった。仲秋ですな。

---
朝食会は千代さん。
35.9度。

2021年9月18日土曜日

きのうは財布を持って出るのを忘れた。

定期はあるのでバスにも電車にも乗れたし、水筒も持ったので自販機で飲み物を買うこともなかった。街について気付いた。時遅し。

銀行キャッシュカードも財布の中なので文無しである。耳鼻科は断念。沮喪。

---
颱風はこちらには及ばず。静かに雨がぱらぱら。沮沢ならぬ沮山である。

---
35.9度。

2021年9月17日金曜日

うわ、9月の中旬もあとわずか。仕事は筍のように何本も。患者会の会報は9月号でなくて10月号だな、こりゃ。かっぱさん関係は3本。宇克蘭関係はまだこない。

きょうはヒト仕事発注若干と耳鼻科のために下山。

---
未明ボラ。
ランニングにはちょうどよいぐらいの気温になった。でがけに朝食会。
36.0度(起きがけ)

2021年9月16日木曜日

千代先生善于爬樹。

デザートの煮干しを食べたら、たたっと助走をつけて1m半ぐらいの幹を一気に駆け登って見せてくれた。ねこの場合、まさに「爬」ですな。

---
未明ボラ。ゆけむり池までランニング。35.8度。

2021年9月15日水曜日

かっぱさんの隙をついてゆけむり池までランニング。

泌尿器科デーだと思っていたら来週だった。ちょっと休憩。

---
出がけは新聞配達員さんも出入りしていたので千代さんは出てこず、朝食会は走ってきてから。ひとりは寂しいのか、途中で水を汲みに行くと付いてくる。

2021年9月13日月曜日

定期健診の結果が出た。コレステロールが高いのは遺伝的なものかもしれない。ずっと要観察である。

目の下の瘤は土曜日に切った。化膿はなく血が溜まっているだけだったもよう。原因は不明だし、このまま引くかどうかもまだわからない。

雨だったり鍵だったりで1週間ぶりにランニング。夜明けがすっかり遅くなっている。

朝食会は千代さん。おこげさんも来なくなって寂しい朝食会である。黒八、ぽん、ゆうじゃ……賑やかだったな。

36.0度。

2021年9月12日日曜日

鍵の朝。

2021年9月10日金曜日

狸仕事に集中すると調子が平常に戻ってきた。

患者会の人たちに調子を合わせるのはたいへん。ヒト仕事も積年の辛みが沈殿している(あと数年の辛抱だ)。

---
未明ボラ、ランニング。朝食会は千代さん(最近はずっとひとり)。
35.1度(起きがけ)。

2021年9月9日木曜日

重陽の節句である。しかし、気分はぎざぎざ、齟齬齟齬……。新暦ではご利益がないらしい。

未明ボラはざんざか降られた。でも出がけにその雨のなかを千代さんが朝食会に。

---
ランニングは休み。35.7度。

2021年9月6日月曜日

 文月晦日である。月の出は5:36だから三十日の月は見えない。

水辺の物語は粗組みができた。これから図を入れて、上と下の割合を調整して……。

---
朝食会は千代さんひとり。
35.2度(走ってから)。

2021年9月5日日曜日

峠の手前で立派なしっぽをつーんと伸ばして道をよぎる者あり。道端で大きな耳をこちらにむけてちょっと振り返ったので「おはよー!」と挨拶した。 

ゆけむり池では、くらやみにぬぉーっと……腰を抜かすところだった。狐め、狸を化かすとは!と思ったぞ。

六甲ミーツ・アート」のひとつだった。佐藤圭一氏の「おねすと」(←下のほうに載ってる。そのうちの赤いの。高さは2mぐらい)。交差点にこれはまずいのではないか。たまげて事故を起こしそう。

そもそも、ゆけむり池にはカッパ・アリマーナさんが居るんだし、「六甲ミーツ・アート」はちょっと失礼じゃないか。きょねんの作品(猿)はすっかりアリマーナさんの前に立ちふさがっていたし。もっとも、横には茶人秀吉の像もあり、なんだか高度経済成長期の応接室のような豪華ごちゃまぜ感がある。

東の空、雲間から狼星もみえたし、文月二十九日の月も見えた。

---
朝食会は千代さん。
35.3度。


2021年9月4日土曜日

秋雨じゃ、濡れて行こう。

峠の手前で降り出した。けれど、けさは構わず峠越え。ゆけむり池でカッパ・アリマーナさんとコーヒーを飲もうとしたら本降りになった。とは言っても小降り。その中を帰ってきた。ちょっと濡れたけど、汗の方が多いのである。

---
出がけに朝食会。千代さんひとり。
35.6度(走ってから)。

2021年9月3日金曜日

相撲の決まり手「肩すかし」を現代中国語では「躲闪/duǒshǎn」と訳すらしい。
繁体字・日本字だと「躱閃」ですな。

けさは雨に躱された。未明ボラの時は止んでいたので、ランニングに出かけたら、降り出した。峠の手前で引き返してのだけど、帰ってきたらまた止んでいた。むむむ、かっぱさん……。

---
朝食会は千代さん。
体温はいま測って36.5度。

2021年9月2日木曜日

はまってしまった。が、なんとか逃れた。

組版アプリを自動運転するプログラムを書いていたのだ。「配置する」という動詞だと思ったら形容詞句だった。このあたりの感覚がわからない。

でも、まあ、これで百回手作業でやるのが一呼吸で済むようになったから、これからはずいぶん楽になる。

ヒト仕事の方では地図のトレースにも慣れてきた。狸仕事でも活かされることがあるであろう。

---
未明ボラは雨に降られた。出がけの朝食会は千代さん。もうひとり白っぽいねこがいたけど、近寄ってはこなかった。やはり千代さんとは顔なじみらしい。帰ってきてから、ランニングはできまいと二度寝したらすっかり寝坊した。
体温はいま測って36.3度。

2021年9月1日水曜日


狸は皮肉屋なのだが、臍曲りでもある。合わさるとなんだか普通になるのである。

荊芥連翹湯はすなおにおいしいのである。
荊芥はシソ科、花穂を使う。保育社の薬用植物図鑑には載ってない。イヌハッカ属らしい。
連翹はモクセイ科、果実を使う。植え込みにあるから今度、実を採っておこう。

---
朝食会、けさは千代さんがドアの前まで催促にきた。
35.6度。