2023年8月31日木曜日


きのうのヒト仕事帰り、三つ前の駅で降りて温泉へ。有馬温泉ではなく、からとの湯。3年ぶり? ごくらく、ごくらく。

甁コーラを売ってた。まだあるんだ。

2023年8月30日水曜日

サトウハチローの「ちいさい秋みつけた」。「ちいさい」っていうからきざし、きざしなら夏の終わり……でも、どうも秋もずいぶん深まってからのような内容なんだが……と不思議に思っていた。 

ともあれ、早朝は少し過ごしやすくなった。

そして、愁いも。なんか元気がでないのである。しょぼんともしていないし、具合が悪いわけでもない。「ちいさい」何かがやってきたようだ。

2023年8月28日月曜日

ゆけむり池茶会へ向かう4時過ぎ、峠で東の空にシリウスとプロキオンが見えた。ゆけむり池でも頭上に木星、温泉街の向うにプロキオンが見えた(シリウスは山陰で見えず)。

帰り、峠からの下りのヘアピンカーブを東へ曲がると今度は金星が見えた。さすが明けの明星である。明るい。……が、……あれ? 金星のラテン語名は???

木星はIuppiter(ユピテル/ジュピター)だけど、もっと強そうな金星は……。思い出せないのである。

あれ? あれ? 走りながら考える……

スペイン語で木曜日はjueves(フェベス)。これはIuppiterに由来する。では金曜日は……。あれ? これも思い出せない。

曜日と言えば、小学校6年生のころ、自分が生まれた日の曜日を計算してみたな。当時は算数教育の「現代化」というので集合など基礎数学(ここで「基礎」というのは「基本」のことではない)が取り入れられていて、数を割り算の余りで分類する剰余類も出てきていた。その応用で曜日の計算もあったわけだ。なので、生まれた日からきょうまでの日数を7で割って、その余りから曜日を判別する。ただし、閏年を考えなくてはいけない。そうだ、今それを計算しようとすると、400年に一度は閏年を省くということも考えなくてはいけない。2000年がそうだったのだ。1年は365.2500日ではなくて、365.2425日なので、4年に一度閏年を入れると、400年で1日余分になってしまうのだ……

……というところで、「そうだ!」。思い出したのだ。「ヴィーナスだ。金星はVenus、スペイン語の金曜日はviernesだ」


記憶は消えているのではなく、薄れてくるのは索引なのだな。近くの芋蔓をひっぱるとつられて失せ物が出てくることもあのだ。

2023年8月27日日曜日


きのうはこの雲にやられた。

東の空に大きいのがいるなと思ったら、こっちへ来たのだ。

むかし、夕立は西から来るものだった。それが最近は東から来るのだ。

買い物をしてバスに乗るころには暗くなっていたのだが、降りたら土砂降り。レーダー実況・予測動画を見ながら30分ほどバス停のテントで雨宿り。ほんの少し雨足が弱まったところで帰ってきた。

その後、レーダーの予測どおり、次の土砂降りが来たわけだけど、ラジオの空電はひっきりなし。



2023年8月26日土曜日


ベランダの床がほかほかなので、打ち水。9リットルの如雨露でたっぷり、でもすぐ乾いてしまう、

2023年8月25日金曜日


空がよく煮立っている。でも、ちょっと盛りは過ぎた感じ。

2023年8月24日木曜日

22日は母の命日だった。1965年。もう母の2倍以上生きてしまった。

あのころはまだ田植え機も稲刈り機もなかった。腰を折り田んぼに這い蹲って苗を植え、草を取り、稲を刈ったのだ。汗でぐっしょりの母の野良着を思い出す。

耕耘機はあったけど、牛も居た。脱穀機は小型のディーゼルエンジンといっしょに田んぼから田んぼへ運んだ。籾摺り機は納屋に置いて電気モーターで動かした。機械はこれぐらいかな。

それから10年もたたないうちに田植え機や稲刈り機が入った。しかしのちにバブルで栄える都市とは逆に、いなかは寂しくなった。生産力の向上が労働力の価値を下げるという経済学の教科書に書いてあった命題が目の前で起っていたのだな。

機械の「械」はもともと「てかせ」「あしかせ」の意味だったらしい。その意味はいまも生きているに違いない。

2023年8月20日日曜日

「旱魃」の「魃」は、旱(ひでり)を起こす神なのだとか。「炎魃」とも呼ばれるそうで、いまや地球のあちこちに跋扈している。解き放ってしまったのはヒトなのではあるが。

しかし、日本新聞協会は政府におもねって、常用漢字表を「めやす」ではなく当用漢字表同様の「制限」扱いとすることで、これを「干ばつ」と書くけど、これじゃなんのことかわからない。日本新聞協会こそ日本語の表記に旱をもたらす魃である。

きょうの狸はご機嫌斜めである。

2023年8月19日土曜日


魚沼あたりでは旱魃なのだとか。こちらは暑いけど朝夕は穏やかな感じになってきたのだが。


2023年8月18日金曜日


ユスリカはヒトを喰わない。おおぜいで押しかけてくるのが困るだけ。

その発生源かと思っていた叢がヒト仕事から帰ってきたらサッパリと刈られていた。

ことしはしょっちゅう草刈りをしている。それで猫たちが帰って来られないのかな。

2023年8月17日木曜日

雨の後、叢からもわっとたちのぼるのは湿気だけではない。ユスリカだ。網戸をすり抜けるから窓を開けていられない。まあ、一晩のしんぼうだけど。

2023年8月16日水曜日


早生みかん。ちっちゃ。すっぱ。

そうそう、これこれ。秋の遠足に持ってくのはこの酸っぱさ。もうちょっと大きかったけど。

2023年8月15日火曜日


さっき潮岬に上陸したとか。さっさと通りすぎてほしい。

きょうは火曜日。夏休みで休刊なのだ。

水無月晦日でもあるな。

台風もぐるぐる🌀スピンしているけど、栞以外でスピンといえば電子のスピン。写真は湯川秀樹さんが著した教科書。

2023年8月14日月曜日


きのうの昼過ぎには南側ベランダの寒暖計が39℃になっていた。

けさは「嵐の前の静けさ」である。

湯の山ではコオロギが鳴いていた。季節は着々と進んでいる。

2023年8月13日日曜日

本についている紐状の栞を「スピン」「スピーン」というけど、載せている国語辞典はあまりない。語源不詳のようだ。

ひょっとして「書標」ではなかろうか。

韓国語で「しおり」は「서표」(ソピョ)だけど、これは漢字で「書標」。これを中国語読みすると「shūbiāo」。韓国語読みも中国語読みも「スピン」に似ているような気がする。(ほんとに似てますか?>春月さん)

日本で「スピン」が現われたのは明治になってから。金属活字など洋装本の技術は上海から導入されたというから、その時に中国語を耳コピしたのかもしれない。

なお、現代中国語で「しおり」は「书标/書標」ではなく「书签/書籤」(shūqiān)。

2023年8月12日土曜日


昼間に太陽光パネルで発電してバッテリーに溜めておいた電気を自転車のライトへ。後ろが前照灯、手前が尾灯。

2023年8月11日金曜日


未明ボラを終える頃、東の山からオリオンがむっくりと起きだした。 
なんだ、まだ暑ぃじゃねぇか。ちっ……
てな風体である。

あすの上京は中止になった。
なんだ、せっかく手土産も買ったのに。ちっ……
ついでにいろいろ約束をしてなくてよかった。
なお、8月中にはむこうからきてくれるそうだ。
切符の払い戻しに朝一で行ってこよう。

夕方には実家へ。おっさんが棚経に来てくれるのと墓参りだ。
(おっさん=和尚さん)


オリオンの三つ星の中国名は「参」;わかりやすい命名だ。和名はといえば「からすき(唐犂)」。で、その犂のような形の蔵は剣菱の魚崎蔵。攝津の酒造りはもともと伊丹で起って、のちに、宮水があり江戸への船便に都合のよい灘へ中心が移ったのだが、剣菱は伊丹の頃からある銘柄なのだ。頼山陽も愛飲したとか。

2023年8月10日木曜日


ベケットの『ゴドーを待ちながら』を読んだ。はじめの方、この世界に入り込むのがなかなかたいへん。大江健三郎の小説もそうだったけど、純文学は読者にも歩み寄り、というより攀じ登りが求められるのだな。

若い頃に十分な読書をしてこなかったので、いまごろになって名前だけ聞き覚えていたのを読んでいる。

ゴドーは来るのか。使いは来たのだからゴドーは実在するのだろうけど。待つことそれ自体が意味がありかつ無意味なのだろう。わが人生もしかりである。

写真はゴーヤの糠漬け。


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けさは有馬温泉駅横に白猫きょうだい3にんがいた。神々しい3にんだった。

2023年8月9日水曜日

きょうはお上りの準備。散髪、お土産、書類書き……、かんじんの切符も買ってこなくては。

2023年8月7日月曜日


攝津の灘五郷の酒蔵はどこもだいたい大きなビルなのだ。阪神・淡路大震災から再建して、さらに建て替えたのもあるんだろうな。


古いのは資料館なのだ。ヒト仕事の仮事務所はここのすぐ山側。どちらも土曜日に撮ったもの。

2023年8月6日日曜日

「昭和の古典」といえば、季節外れだし、そもそも明治の唱歌だけど、「仰げば尊し」の歌詞も誤解していたな。
     rit.  𝄐   a tempo
いまこそ わかれめ  いざ さらば
「分れ目」だとばかり思っていた。「め」が助動詞「む」の已然形だと気付いたのはこれもずいぶん大人になってからだ。
「こそ……め」の係り結びであるとともに、已然(すでに〈已〉、そうである〈然〉)形であることから、別れ、巣立ちへの揺るぎない決意を込めてきっぱりと歌うところだったんだ。

2023年8月5日土曜日

「三国志のまち」は神戸市長田区の新長田、とくに六間道あたりです。写真は神戸市営地下鉄海岸線駒ケ林駅構内でした。
三国志のまち | 三国志のまち、六間道五丁目商店街公式サイト (rokkenmichi5.com) 

漫画家・横山光輝氏のつながりなのです。なので、新長田駅近くには実物大の鉄人28号が立っていたりします。

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ところで「酔」は夢の話。

ゆうべはかろうじて布団を敷いてパタリだった。夜遅くに目が覚めたら、布団ではなくタオルケットを敷いてコルクの床、食卓とソファーの後ろの間に寝ている。芦屋のリビングなのだ。

あれれと思っていると、静が「クリスマスの赤ワインを飲んだでしょう」という。憶えていないのだ。確かに私はお酒に弱い。しかし、飲んだことを忘れるまで飲んだことはなかった。ソファーの背から振り返った恵も「も〜」と笑っている。

あれれれれと思っているうちに、タオルケットは布団になって、横で扇風機が回っている。そして誰もいないのだ。


2023年8月4日金曜日


ここはどこだ? 三国志(演義のほう)を売りにしている街の駅。

2023年8月3日木曜日


この間、いろいろ検証しておりました。

一太郎はWordに対応するためちょっと無理をしすぎているのではなかろうか。この問題もそうだけど、一太郎から「Word文書として保存」したものは現行の.docx形式ではなく、旧版の2003-95/Ver6の.doc形式だが、その実態は.docのようなバイナリーではなく、独自拡張した一種のRich Textなのだ。

一太郎は縦組みがそれなりにきれいにできるWindows用としてはほとんど唯一のワープロアプリなのだが、過去の仕様をひきずりすぎて身動きがとれなくなっているのではなかろうか。

過去の引きずりといえば、テキスト書き出しでいまだにShift_JISがデフォルトなことや、漢文訓点入力では、せっかく用意されているUnicodeの返り点を使わず、片仮名のレや普通の漢数字を使っているのも、残念な仕様なのだ。

訓点入力は中高で教師が自分でプリントをつくるのに使うなら、こういう代用でも見た目は変わらないからいいのだけれど、書籍の原稿として使おうとすると、本文中の漢数字、上中下などと区別が付かない(レも返り点なのか送り仮名なのか区別ができない)ため、訓点の自動組版ができなくなる。手間とコストを押し上げることになってしまうのだ。


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きょうは定期健診デー。ブツのサンプルは2本ちゃんと前もって採ってある(小学校のころは経木で作ったマッチ箱のような箱だったな)。問診票は記入済み、胃カメラ検査の同意書へも署名済み。準備万端。阪神・淡路大震災の時、弟が務めていた病院で受診。

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写真は油揚げ。京都のは大きい。七輪で焼きたいところ。